
この記事では、「留学生活で重宝する便利グッズ」を紹介します。
アメリカのアパートでの一年間の滞在を通して、実際に私が使って役に立ったものだけを厳選しました。
来たるべき日に向けて準備を始めましょう。
記事の内容
日帰り旅行から長期滞在まで大活躍するアイテム
ミニマリスト必需品の圧縮袋

圧縮袋ほど役立ったアイテムはない!と言えるほど恩恵を受けました。
週末のちょっとした旅行は、標準的な大きさのバックパック1つで、2-3日分の衣類がぺちゃんこに収納することができます。
デジカメ・コンタクト洗浄液ボトル・分厚い洋書・お菓子・水筒すべてピッタリ入ります。
ジップ式なので、折りたたんで空気を出してからジップを締めるだけです。
こちらの圧縮袋はサイズがM・Lとあり、冬用のジャケットなどの厚着はLサイズに収まります。
スーツケースを使わない日帰り旅行にも大活躍しますのでいくつか持っておくと良いでしょう。
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インスタント食品

「さあ、荷造りが終わったぞ」とスーツケースを見ると、ところどころに隙間が見えませんか?
すかさず、インスタント食品を詰め込みましょう。数ミリの厚さしかないふりかけ袋やティーバッグ(Tea bag)だとかなり入ります。
インスタントコーヒーだとオススメは、BROOK’Sのドリップバッグコーヒーです。
100袋4000円以下の低コストで、品質の高い香ばしい豆が使用されています。
その他にアメリカで重宝したインスタント食品は以下の通りです。
- 日本茶のティーバッグ
- 塩昆布
- きな粉
- 即席味噌汁
- カレールー
近くにアジアン食品店があれば買えますが、大抵は値段が少し高いです。
日常的に使うものはいくつか持っていくと良いと思います。
私の経験ではどれも現地の友人に大人気でした。この中では塩昆布が一番人気で、トースターでバターを乗せて焼いたRice cakeとの相性は5つ星と好評でした。
長期の生活でおすすめのアイテム
歯は生命

定期的に歯医者に通いにくい留学中は、自主的な歯のケアが大事です。
これは主観ですが、アメリカの歯ブラシはデカイです。ブラシの毛一本一本も太いので細かいブラッシングをされる方は使いこなすのが難しいかも知れません。
数店舗ハシゴしましたが、見つけられた自分に合いそうな歯ブラシは一本だけでした。
私自身はかなり歯磨きマニアックなので、新品4本+使っていた歯ブラシ4本の重装備で行きました。日本から訪れた兄弟にも調達を頼みながらも何とかやっていけました。
現地の歯ブラシの充実具合まではなかなか把握が難しいので、普段使っている歯ブラシを余分にもっていくと良いでしょう。
料理を楽しみたいあなたに

長期生活で料理もするなら持っていきたい調理器具は和包丁です。
小さめの砥石もセットで持っていくと良いと思います。
滞在したアパートにもハウスメイトの洋包丁が何本か有りましたが、切れ味が定規レベルでトマトが切れず、日本からわざわざ和包丁を取り寄せました。
ステンレスの洋包丁は頑丈で錆びにくい分、堅いので研いで切れ味を上げるのが難しいです。
逆に和包丁は柔らかいので耐久性には欠けますが、研ぐと驚くほど切れるようになります。
ハウスメイトからは「もし俺をヤルならその包丁を眉間に一刺ししてくれ。」と実際に言われたほど、和包丁の切れ味は評価され、同時に恐れられていました。
よく切れる包丁はストレスが少なく料理ができるので、全く料理が得意でない私でも1年間自炊して生活ができました。
美しい指先をメンテナンスしたいあなたに

「足元で印象が決まる」と言われたりしますが、身体のもう一つの末端である指先も相手に与える印象が大きいと思います。
そこで、日本製の爪切りは切れ味が良く、特にオススメです。
現地の爪切りもいくつか使わせていただきましたが、切れ味は日本製には及びませんでした。
上の写真は、私が愛用しているGreen Bellの爪切りです。
渡米前にLoftで買いましたが今でも切れ味は健在で、無骨なデザインも気に入っております。
一生避けられない爪切りだからこそ、こだわりの一つを探してみてはいかがでしょうか。
アウトドアを楽しみたいあなたに

アウトドアも楽しみたいあなたにオススメなのが、防水トレッキングシューズです。
私が住んでいたワシントン州は年間通して降水量が多いので、防水シューズは必須でした。
あまりに多くの人が日常的に履いていたので驚きました。
老若男女関わらずファッションとしても履かれている感じがありました。
キャンプなどのアウトドアができる地域に行かれる方などは重宝されると思いますし、雨の日に靴下が濡れるストレスもないので快適に過ごすことができます。
以上が、「留学生活で重宝する便利グッズ」の紹介でした。
これから留学に行かれる方や、国内外問わず旅行の計画をされている方にとっても、この記事が参考になれば幸いです。
有難うございました。
kosuke